大腸内視鏡検査の利点とは

大腸内視鏡検査という検査があります。直接カメラを入れて腸を診るという検査ですが、下剤を飲んで何回もトイレに行ったり、時間もかかるし何より不安。出来ることならやりたくない検査、という人も多い検査ですが、この検査の利点とはどのようなものでしょうか。腸の検査としては他に、バリウムを使用した検査が代表的なものとして挙げられますが、バリウム検査の場合、もしそこで何か異常が疑われるものがあっても、それが本当に異常なのかの判断がつきづらいことがあり、場合によっては空気の泡や便の残りによるもののこともあります。カメラを入れて病変を直接診ることが出来るというのは、判断に困ることが圧倒的に少ないという利点があります。また、もし異常が疑われる部位があった場合にはその組織の一部を採取して詳しく検査を行うことが出来ますので、大腸がんなどの早期発見に役立ちます。お医者さんともよく相談した上で検査の特性を理解して、より効果的な治療を受けたいですね。

大腸内視鏡の重要性に関して

三年ほど前になりますが、朝便をすると血が混じっていました。真っ赤な鮮血という訳ではありませんが、トイレットペーパーが真っ赤になるほどでした。数日間は様子を見ていましたが、少し不安になり近所の胃腸科を受診することにしました。医師からは大腸内視鏡検査を薦められて、一週間後に検査をすることになりました。一週間は生きた心地がせずに、不安な気持ちでいっぱいでした。やはり気になるのはがんで、最悪のケースが頭をよぎりました。当日も全く元気が出ませんでしたが、担当医や看護師さんがリラックスする雰囲気を整えてくれました。検査自体は30分程度で終わり、結果は肛門の内部に痔が出来てしまっているとのことでした。ホッと胸を撫で下ろしましたが、これからは定期的に大腸内視鏡の検査を受けようと心に誓いました。自分の身は自分で守ります。

大腸内視鏡検査前の食事

大腸内視鏡検査は、検査自体も辛いものがありますが、それ以前に食事に関する制限があるのも辛い所です。何日前から食事制限をするかは、検査を受ける施設の指示によって決まります。共通していることは、当日に大量の下剤を飲んで、便が透明になるまで検査をすることができないということです。これには、腸の中を綺麗にする目的があります。透明になるまでのタイミングには個人差があり、中々透明にならないようであれば、追加で下剤を飲むこともあります。つまり、食事制限をされた期間だけではなく、数日前から消化の良いものを食べておいたほうが、検査当日を楽に過ごすことが出来るということです。一般的に、辛い体験をする検査はあまりありませんが、大腸の内視鏡の場合には、人によって辛い体験をする可能性があるので、万全の準備をして検査を受けましょう。

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